機材特徴
SKウイング
- 従来のSKパネルやコンパネを用いていた橋梁足場朝顔に対して、より簡易に設置できるよう開発した朝顔専用材。在来工法、SKパネル工法で使用可能。
- 軽量(従来品から重量最大40%減)のため、一人でもパネルの持ち上げが可能となり 作業性が向上。
- 面板に防音パネルを使用し、優れた遮音性。
- 朝顔2段の施工も可能(当現場は1段での施工。)
- 平に重ねてもボルトの凹凸でズレを防止し 平置き梱包が可能。
朝顔専用機材「SKウイング」が採用
都道府県 | 神奈川県横浜市 |
工事名 | 大船駅北第二地区市街地再開発事業 自転車 駐輪場上部工工事(その3) |
工期 | ~2022年3月頃まで |
工事概要 | 人工地盤方式自転車駐車場上部工鋼構造体製作工 |
納品機材 | 「SKパネル」「SKウイング」 |
こういった建築でもなく橋梁でもない現場は初めて担当しました。今回のような機材を使った人間が周りにいなかったので、導入の際には周囲の合意を取るのに少し時間がかかりましたが、採用して正解でした。
なったと思います。SKウイングの施工は作業員4名入れて3時間程度で終わりました。在来の機材であれば、材料費は今回より1.6倍程度、作業などの手間は2倍程度プラスで掛かったと思います。
現場のすぐ隣がマンションのため、景観と工事の音は気にしていました。昔使っていたベニヤなどであれば工事現場感が強く出たと思いますが、SKウイングは工事現場とわからないぐらいきれいな見栄えです。遮音性もあると聞いたので、導入のきっかけにもなりました。
思います。丁度よい規格が揃っています(注1)し、同様の現場があれば、これ一択になると思います。
注1: SKパネルと同様の2000・3000・3850の3規格を2021年7月までに展開予定です。