某工場 新設現場

支保工足場にアルバトロスが採用され、アルバトロス荷重受梁1829により現場の作業効率が向上

 

概要

機材特徴

アルバトロス荷重受梁

支柱ピッチが1829に拡大するため、

  • 支保工下部に空間ができ、通路・作業スペース・材料置場として使用可能に
  • 部材・組手間が削減
都道府県

愛知県

工事名

非公開(某工場 新設工事)

納品機材

アルバトロス・アルバトロス荷重受梁1829

写真

インタビュー

Q. 現場の特徴を教えてください
A.

当社はS造の現場を施工することが多いのですが、今回の現場はめずらしくSRC造の施工になります。

工場の新設工事の現場で、支保工足場にアルバトロスを採用しました。

Q. 支保工足場をアルバトロスで組んでみて、いかがでしたか
A.

アルバトロスですと布材153や305、アンチのサイズも豊富なので、隙間なく組むことができました。部材が多種多様なので、部材を組み合わせれば組みたいように組める点が便利でした。

Q. アルバトロス荷重受梁をご使用されたきっかけは
A.

会社の生産技術課からの技術提案がきっかけでした。

もともとはその機材の存在も知らなかったのですが、提案を受け、調べてみて、根がらみが不要になる点や通路ができる点に魅力を感じました。

Q. 実際にご使用されて、いかがでしたか
A.

使用して良かったと感じました。

アルバトロス荷重受梁を使用したことで、支柱ピッチが1829mmまで拡大し、根がらみが不要になり、通路として使用できて非常に便利でした。

また、従来工法ですと、足場を組み、組み終わった後に根がらみを外して通路にし、コンクリート打設前に根がらみを再度設置し、打設が終われば通路をつくるために再度外して…という作業が必要だったのですが、アルバトロス荷重受梁を使用することで工事の工程に合わせた組み換え作業も不要になり、作業手間の削減になりました。

さらに、アルバトロス荷重受梁の下に機材の仮置き場をつくることができたので、本来であれば足場の外にあるはずの仮置き場を組んである足場の中につくることができ、現場の作業効率が上がりました。足場を仮置きするはずだった場所で他の作業ができるようになったことで、現場の工期短縮にもつながりました。

機会があれば、また使いたいです。