表10.照査水平荷重(労働安全衛生規則)表11.その他の水平荷重①労働安全衛生規則②建設業労働災害防止協会 計画届作成の手引③建築学会 型枠の設計・施工指針案④製造メーカーが指定した数値などより転記または参考にした数値です。あわせて、表13(P404)には梁の構造力学公式も記載します。条 件鋼管枠を支柱とする支保工鋼管枠以外のものを支柱とする支保工照査水平荷重鉛直荷重の2.5%枠組支柱鉛直荷重の5%機 材 例パイプサポート・単管支柱・組立支柱・支保梁条 件型枠の勾配(tanθ)が5%以上の時実情に合わせて水平荷重鉛直荷重×sinθ×cosθθ=水平面からの傾角風圧力足場に作用する風荷重の指針を参照地震力注 釈2)水平荷重に関する設計値3)支保工の各機材に対する荷重の組み合わせ鉛直荷重は、主材(支柱・梁・せき板等)の強度計算用に用います。照査水平荷重は、副材(壁つなぎ・斜材等)の安定計算に用います。鉛直荷重と水平荷重が同時に作用する場合は、両者の組み合わせに対して機材の検討を行います。ただし、水平荷重のうち照査水平荷重と鉛直荷重の組み合わせは考慮しなくても結構です。また、水平荷重どうしを加算する必要はなく、最大の水平荷重を単一で検討します。4)許容応力度支保工機材の構造計算に必要な、断面性能・材質特性・許容応力度等の値は、表12(P402)に記載します。この数値は、5)許容たわみ量許容たわみ量は、一律0.3(cm)以下として設定します。(参考書籍……(社)仮設工業会 型枠支保工・足場工事 計画作成参画者資格研修テキスト)型枠支保工の構造計算
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