0072007232425CABD123453647ABCD布材躯体側外側先行手摺躯体側外側11※先行手摺ブレス材は作業者から見て左側が手前、右側が奥になるよう取り付けます。安衛則改正により31メートル以上の足場も2本組み不要に平成27年7月1日に新しい労働安全衛生規則が施行されました。この改正により従来の制約条件であった「強度の有無に関わらず、高さ31mを超える単管(類の)足場は最高部から31mを超える部分を必ず二本組みにしなければならない」基準が緩和され、それぞれの足場の実験データに基づく支柱許容荷重に応じて、可能な高さまで組めることになりました。足場条件により差異はありますが、アルバトロスは支柱の補強なしで45m以上の足場の設置が可能です。また、自重の大きくなる梁枠開口部や荷受けフォーム等の部分は簡単に後付けできる強化方杖で必要な部分、必要な期間のみ強化することが可能です。1層目8383GLGL支柱フランジ先端ピン挿入位置先行手摺設置面外側面先行手摺のブレス材先端ピンを支柱フランジ穴に入れます。手順①と反対側のブレス材を持ち上げ、先端ピンを支柱フランジ穴に入れます。緊結部クサビが正しく打ち込まれていることを確認します。A・Bの先端ピンは下図の位置に取り付けます。ブレス材の一方を支柱フランジ部に取り付け、クサビをハンマーでたたいて緊結します。手順③と反対側のブレス材を支柱フランジ部に取り付け、クサビをハンマーでたたいて緊結します。最下層の支柱は2700、1350、900を使用します。布材を軽く打ち込み水平器でレベルを調節します。緊結部クサビが正しく打ち込まれている(緩みがない)ことを確認します。基礎の支持力が十分であることを確認します。敷板に釘等で固定します。先行手摺ブレス材取付方法緊結部クサビが正しく打ち込まれている(緩みがない)ことを確認します。敷板の設置ジャッキベースの配置足場の外側面に先行手摺ブレス材を設置足場の外側面に2層目の先行手摺ブレス材を設置支柱の設置根がらみ(布材)の設置床付き布わくの設置01アルバトロス02枠組足場03移動/内装足場04単管足場05絶縁足場06鉄骨足場07地足場08支保工・ビーム09吊り/橋梁足場10仮囲い11パレット・その他機材12ネット・シート・親綱131415161718施工方法
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