以上で型枠支保工(スラブ)の計算が終了しました。強度計算が終了したからといって、すべての検討が完了したわけではありません。安全性は万全か? 実際の使用に即したものになっているか? 使用機材はもっと節約できないか? などあらゆる方向から検討を加え、安全性と経済性のバランスがとれた合理的な仮設計画にしなければ計算を行う意味がありません。この強度計算は、計算例として記載したものです。実際の型枠支保工の仮設計画では、さまざまな躯体に適合した構造計算が必要になります。4252)まとめ3)注意01アルバトロス02枠組足場03移動/内装足場04単管足場05絶縁足場06鉄骨足場07地足場08支保工・ビーム09吊り/橋梁足場10仮囲い11パレット・その他機材12ネット・シート・親綱131415161718型枠支保工の構造計算
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