2Vz3 風荷重の計算わ地方名中 国九 州沖 縄地上からの高さZ(m)0-55-1010-1515-2020-2525-3030-3535-4040-4545-5050-5555-6060-6565-7070-100(注)地上からの高さZ;0-5の表示は、0m以上-5m未満とよむ。県 名山口県福岡県、佐賀県、長崎県熊本県、大分県、宮崎県鹿児島県沖縄県地 域 区 分ⅠⅡⅢⅣⅤ 海岸・海上草原・田園郊外・森一般市街地大都市市街地1.651.501.651.501.741.621.741.621.841.741.841.741.841.741.841.741.921.851.921.851.921.851.921.851.921.851.921.851.991.94割り増し係数1.11.11.21.21.351.191.071.351.191.071.471.251.071.471.251.071.591.361.131.591.361.131.591.361.131.681.461.221.681.461.221.681.461.221.681.551.311.771.551.311.771.551.311.771.551.311.841.641.41EB=1.0とする。(社)仮設工業会発行「風荷重に対する足場の安全技術指針」より1.適用範囲本指針は、地表面から高さ100m以下の鋼管足場等に適用するものとする。2.足場に作用する風圧力足場に作用する風圧力は、式(2.1)より求めるものとする。P=qz・C・Aここに、P:足場に作用する風圧力(N)C:足場の風力係数(N/m2)A:作用面積(m2)3.設計用速度圧3.1 設計速度圧地上からの高さZにおける設計用速度圧は、式(2.2)によって求めるものとする。ここに、Vz:地上Zにおける設計風速(m/s)で3.2項による。3.2 設計風速 設計風速は、式(2.3)により求めるものとする。 Vz=V0・Ke・S・EB ここに、V0:基準風速(m/s)で、表6(P411)に示す地域を除き14m/sとする。なお、本基準風速は再現期間12ヶ月に基づいたものである。S:地上Zにおける瞬間風速分布係数で、3.4項目により求める。により求める。 3.3 台風時割増係数 Ke台風接近時においても強風時対策を行わない場合、表に示す地域では割増係数Keは、以下の値とする。その他の地域では、Ke=1.0とする。qz:地上高さZ(m)における設計用速度圧qz= 58Ke:台風時割増係数で、3.3項により求める。EB:近接高層建築物による割増係数で、3.5項(2.1)3.4 地上 Z における瞬間風速分布係数 S瞬間風速分布係数Sは、表により求めるものとする。(2.2)(2.3)3.5 近接高層建築物による影響近接する高さ50m以上の高層建築物による風速の割増係数EBは、高層建築物からの至近距離Lに対して以下の値とする。 (1)近接して高層建築物がない場合、もしくは高層建築 (2)高層建築物から至近距離Lが、図2のL1以下となる EB=1.1とする範囲:L2<L≦L1 EB=1.2とする範囲:L3<L≦L2 EB=1.3とする範囲:L4≦L≦L3物から至近距離Lが、図2のL1を超える場合には、場合には、地上からの高さZ≦H/2の範囲において以下の値とする。409台風時割増係数Ke瞬間風速分布係数S01アルバトロス02枠組足場03移動/内装足場04単管足場05絶縁足場06鉄骨足場07地足場08支保工・ビーム09吊り/橋梁足場10仮囲い11パレット・その他機材12ネット・シート・親綱131415161718足場工の構造計算
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