SUGIKO CATALOG vol.7
379/456

ℓ̶ ≦Λの場合 σc=̶̶̶̶̶̶̶̶ Fiℓ̶ >Λの場合 σc=̶̶̶̶ Fi(̶/Λ)2ℓiiν378ℓk̶≦100の場合 fk=fc(1-0.007̶)iℓk̶>100の場合 fk=̶(̶)2iこれらの式においてℓk、i、fc及びfkは、それぞれ次の値を表すものとする。ℓk:支柱の長さ(支柱が水平方向の変位を拘束されているときは、拘束点間の長さのうち最大の長さ)(単位 センチメートル)ートル)平方センチメートル)平方センチメートル)解   釈   例   規ℓki0.3fcℓk100ii(̶/Λ)20.29(下欄)許容応力の値(単位 ニュートン毎平方センチメートル)曲げ圧縮1,3201,1801,0308801,9101,3201,4701,030せん断10374210150(上欄)木 材 の 種 類あかまつ、くろまつ、からまつ、ひば、ひのき、つが、べいまつ又はべいひすぎ、もみ、えぞまつ、とどまつ、べいすぎ又はべいつがかしくり、なら、ぶな又はけやき1 鋼材の許容曲げ応力及び許容圧縮応力の値は、当該鋼材の降伏強さの値又は引張強さの値の4分の3の値のうちいずれか小さい値の3分の2の値以下とすること。2 鋼材の許容せん断応力の値は、当該鋼材の降伏強さの値又は引張強さの値の4分の3の値のうちいずれか小さい値の100分の38の値以下とすること。3 鋼材の許容座屈応力の値は、次の式により計算を行つて得た値以下とすること。これらの式において、ℓ、i、Λ、σc、ν及びFは、それぞれ次の値を表すものとする。ℓ:支柱の長さ(支柱が水平方向の変位を拘束されているときは、拘束点間の長さのうち最大の長さ)(単位 センチメートル)i:支柱の最小断面2次半径(単位 センチメートル)Λ:限界細長比=√□□□□□□□□ただし、π円周π2E/0.6F率、E当該鋼材のヤング係数(単位 ニュートン毎平方センチメートル)σc:許容座屈応力の値(単位 ニュートン毎平方センチメートル)ν:安全率=1.5+0.57F:当該鋼材の降伏強さの値又は引張強さの値の4分の3の値のうちいずれか小さい値(単位 ニュートン毎平方センチメートル)4 木材の繊維方向の許容曲げ応力、許容圧縮応力及び許容せん断応力の値は、次の表の上欄に掲げる木材の種類に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる値以下とすること。5 木材の繊維方向の許容座屈応力の値は、次の式により計算を行つて得た値以下とすること。i:支柱の最小断面2次半径(単位 センチメfc:許容圧縮応力の値(単位 ニュートン毎fk:許容座屈応力の値(単位 ニュートン毎1. 第3号及び第5号の「支柱が水平方向の変位を拘束されているとき」とは、通常、つなぎを設けてその両端を壁、橋脚等に固定している場合、つなぎを設けてさらに筋かいを入れている場合等をいうこと。 なお、これらの場合当該つなぎは、支柱、筋かい等に緊結されていなければならないことはいうまでもないこと。2. 第3号及び第5号の「拘束点」とは、支柱が水平方向の変位を拘束されている場合における支柱とつなぎとの交さ部をいうこと。 なお、大引きが水平変位を生じない構造のものである場合には、当該大引きと支柱との取付部も本号の拘束点とみなして差しつかえないこと。(昭38・6・3 基発第635号)第242条(型枠支保工についての措置等) 事業者は、型枠支保工については、次に定めるところによらなければならない。1 敷角の使用、コンクリートの打設、くいの打込み等支柱の沈下を防止するための措置を講ずること。2 支柱の脚部の固定、根がらみの取付け等支柱の脚部の滑動を防止するための措置を講ずること。3 支柱の継手は、突合せ継手又は差込み継手とすること。4 鋼材と鋼材との接合部及び交差部は、ボルト、クランプ等の金具を用いて緊結すること。ℓ1-0.4(̶/Λ)2ℓ01アルバトロス02枠組足場03移動/内装足場04単管足場05絶縁足場06鉄骨足場07地足場08支保工・ビーム09吊り/橋梁足場10仮囲い11パレット・その他機材12ネット・シート・親綱131415161718

元のページ  ../index.html#379

このブックを見る