2111212工法１枚目のSKパネルの上から前方約30㎝位の所に各主桁下フランジ部に左右１ヶ所づつ、合計２本のチェーンを取り付けます。②の図の要領で親パイプを流したら、コロバシパイプを取り付けます。図の様にパイプや仮⾜場板に⾜をかけての作業となるので、熟練工が作業を行ないます。作業中は安全帯をチェーン等にかけ、工具には、落下防止のヒモを付けます。また、パイプの取り付けにはクランプを使用するのでクランプの落下に注意が必要です。③で取り付けたチェーンを１枚目のパネル上で２枚目のパネルに取り付けます。コロバシパイプを取り付けたら、⾜場板を敷き、落下防止ネットを張ります。⾜場板は、ネットの取り付け位置のそばに進行方向に沿って敷きならべ、番線で固縛します。この時、全面に⾜場板を敷くとネットを張ることができなくなるので、ネットを張りやすいように、隙間をあけて敷きます。④で2本の吊りチェーンを取り付けた２枚目のパネルをゆっくりとおろし、少し前方に送り出し、２枚目のパネルの凹穴（メス穴）を１枚目のパネルのジョイント（オス）に合わせ、戻すようにして差し込みます。２枚目のパネル重量は吊りチェーンが支えてますので楽に作業が行なえます。次に脱落防止ピンを差込み、ジョイント固定ボルトを締め付ければ２枚目のSKパネルの取付は完了です。板桁チェーンクランプ吊りチェーン橋脚1枚目のSKパネル仮足場板仮足場板コロバシパイプコロバシパイプ仮足場板仮足場板板桁フランジ橋脚親パイプ親パイプコロバシパイプコロバシパイプチェーンクランプ板桁フランジ吊りチェーン橋脚親パイプ親パイプチェーンクランプ板桁フランジ吊りチェーン橋脚番線番線チェーンクランプ吊りチェーン足場板足場板足場板足場板番線番線287●工法比較セーフティSKパネル工法従来の工法01アルバトロス02枠組足場03移動／内装足場04単管足場05絶縁足場06鉄骨足場07地足場08支保工・ビーム09吊り／橋梁足場10仮囲い11パレット・その他機材12ネット・シート・親綱131415161718③ 1枚目のSKパネルの上から2枚目のSKパネルのチェーンをかける③コロバシパイプを取り付ける④ チェーンを2枚目のSKパネルに取り付ける⑤ 2枚目のSKパネルを1枚目のSKパネルに接続する④足場板を敷く施工方法
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