SUGIKO CATALOG vol.6
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従来の枠組足場と異なり、先行手すりが標準部材となっており、筋かいの機能も有しています。作業効率に優れた手すり先行工法が高い安全性を約束します。工事内容に応じ、建物側の手すりは布材による水平二段手すりも可能です。従来のステージ(棚足場)は足場板を掛けるコロバシ材(腕木)は1219mmまでしか使えませんでしたが、オプション材の強化方杖を使用すると最大1829mmまで可能になります。支柱や布材など、部材の節約になるとともに組み手間も大きく削減できます。安全性安全性くさびは2〜3回の打ち込みで十分な緊結力が発揮され、また振動などの予測外の力にも強い構造です。アルバトロスの緊結部は経年使用で繰り返し使っても必要な緊結強度が維持されるように設計されています。また摩耗したくさびは交換することが可能です。強靭さだけでなく耐摩耗性能も要求されるプレートは8mm厚を採用。曲がりにくく耐久性も向上しました。作業性支柱は建枠に比べコンパクトな形状。組み立て・解体時の仮置きも小さなスぺースですみます。幅をとる部材がないため、マンホールや仕上げの狭い戸口からの出し入れが容易です。枠組足場の手すり先行工法と比べ単位面積当たりの重量は大幅減。輸送コストの削減が図れます。作業性アルバトロスの支柱はワンタッチでジョイントが取り外し可能。フック付きの踏板も支柱部をまたいで掛けることができ、突起や隙間のない広いステージが簡単に設置できます。支柱はジョイントが取り外し可能。支保工として使うときは大引受ジャッキを直接挿入することが可能です。ステージの外周には先行手すり・二段手すりが簡単に取り付けられます。進化する足場手すり先行工法が標準仕様・標準工法(改正安衛則適合品)先行手すりが標準部材。効率的に安全工法が守られます頑丈設計・高信頼性の緊結部繰り返し使用による摩耗に強く、長年使っても安心の設計部材は軽量・コンパクト軽量・省スペースで現場の効率化、輸送コストも削減突起や隙間のないワイドなステージが簡単に支柱のジョイントはワンタッチで取り外し可能特徴

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